
フロビシャー
ACジャパンはこの活動を支援しています。

ラボ主
嘘です。
こんにちは、フロビシャーです!
長かったマニフェストも、ついにラストを迎えました!!
ワンピースでいうロビン(※たぶん)
日本でいう札幌(※たぶん)
いまだ一切、アトピーに関する具体的な内容に触れておりません!笑
ですが、毎回言っている気もしますが、今回ももれなく重要な内容となっております。
ご査収ください!!!
マニフェストその5
「ユーモアを大事にします」
\そんなことかーーい!!/

すみません、、
そんなことです。でも、これも悩みに悩んだ結果スタメン入りさせた重要メンバーなので外せないのです。
今回は、なぜ僕がユーモアを大事にするのかの
理由を、敢えて真面目に書いていこうと思います!!
まずは結論。
真面目過ぎはアトピーによくないからです。

…ふわぁぁぁ

..そうなん??
「あなたは真面目ですね」と言われて、それを褒め言葉として受け取る人は多くないでしょう。
世界三大ウザイ国として有名なインド・エジプト・モロッコなどのいい加減な国(※失礼)
であれば褒め言葉として機能するかもしれませんが、
どちらかと言うと、
「堅物で遊び心がない人」
と言われているようで、貶されているように感じる人が多いと思います。
そして、アトピーの人には、圧倒的に真面目な人が多いです。
逆に、これまで不真面目な感じの人でアトピーの人を見たことがありません。
土地柄、学生の頃に不良をしていたアトピーの人を知っていますが、話を聞いてみると、
「周りに合わせていただけで、本当は喧嘩とか嫌だった」と言っていました。
不良漫画に一人はいる根は優しいタイプです。
ちなみに、
「不真面目」というのは「不良」のことではなく、いい具合にテキトーで、適度にサボるのが上手な人という意味ですから誤解しないでくださいね。
マイキーとかではなく、タイの仏像をイメージして下さい。

そういう訳で、じゃあ真面目過ぎがよくないなら、
「これからは不真面目になろう!」
と決心してなれるようなものではありません。
実はこの真面目問題というのは意外と根が深く、
何事も基本が大事であるように、不真面目になるにも基本が大事なのです!
ですがご安心下さい!!
僕が不真面目への道をしっかりと指し示していきます!!
真面目過ぎの定義
まず始めに、
「真面目過ぎ」とは一体何なのかを僕なりに定義しました。
それは、一言で表すならば
「完璧主義」
です!
ここでの完璧主義とは、無意識に完璧を目指してしまう人のことを言います。何事も減点方式で考えてしまう思考のクセとも言い換えられます。
いわゆる意識高い系的な完璧主義とは全く違います。
彼らの完璧主義というのは、完璧に見える人への憧れのことなので、完璧を意識的に目指している状態です。
つまり、にわかなのです。(※は?)
しかし、アトピーの完璧主義というのは、無意識であるということがポイントです。
「パーフェクトヒューマン」
に憧れている人ではなく、自動的に
「ストイックヒューマン」
になっちゃっていて、その状態を解消するのが難しい人ということです。
この状態のことを、
アトピック・スパルタンといいます。
※Spartan:厳しい、厳格な、シビアな
訳 : べき、べからず思考に囚われ、真面目過ぎてリラックスできない状態。減点主義とも言う。
300(スリーハンドレッド)という、登場人物のほぼ全員がゴリマッチョのスパルタを描いた映画があります。

彼らの価値観は非常にシンプルで、
強くあれ、ストイックであれ、甘えるな。
これだけです。
そして、アトピーの人も彼らと同様、
実は内面はスパルタンなのです。
しかも当の本人たちは、意外にもそのことに対して無自覚なことが多く、
自分が心身ともに余裕がないことにすら気付いていない場合が多々あります。
知らない人にお伝えすると、アトピーの痒みというのはものすごくて、
集中できない、寝られない、寝ても起こされる、
まさに地獄なのです。
当然、とんでもないストレスです。

もちろん症状の程度による差はありますが、常にこのストレス耐性スパルタトレーニングを受け続けている内に、
僕たちは知らず知らずのうちにスパルタ並のストイックさでいることに慣れてしまったのです。
ナルトでいうロック・リーのような状態です。

ですが、その慣れというのは、実は脳がストレスに耐えるために麻痺させてしまってるだけであって、
身体の方はストレスを感じまくっています。
なので、不真面目になるための最初のステップは、
まず自分が頑張り過ぎていること、ストレスを感じていることを自覚することです。
「忍耐」「努力」「克己」
的な格言を座右の銘にしている人は危険です。
これからは座右の銘を
「なんくるないさ」もしくは「ハクナ・マタタ」
のどちらかにしましょう。
みつをよりもガバガバに自己肯定のハードルを下げましょう。
指標としては、
「こんなに楽していいんだろうか」くらいが丁度いいと覚えておいてください。
冗談ではなく、アトピーの人にとっては本当にそのくらいの方がバランスが取れます。
真面目になり過ぎる原因
ところで、
僕たちはいつからこんなに真面目になりすぎてしまったのでしょうか。
もちろん心身に余裕が無くなると、誰でもユーモアを持つ余裕もなくなり、真面目過ぎになってしまいます。
ですが、それ以上に根深いのが、幼少期に育った環境=主に親との関係性にあったりします。
どういうことかと言うと、
人は、好きな人や身近な人からキャラづけ=レッテル貼りされてしまうと、それ以外の行動を取りづらくなるのです。
幼少期は特にそれが顕著で、
たとえば、親や親戚みんなから、
「〇〇は良い子だね」
って過剰に言われ続けて育つ環境を想像してみてください。

そんな中で悪い事をするのは難しいはずです。
なぜかと言うと、
もし悪い事をしたら、みんながガッカリする顔が想像できてしまい、それが抑止力となるからです。
デパートのトイレとかで貼られるやつと同じです。

要するに、人は相手が持ってくれている良いイメージを傷付けるような行動をとるのは気が引けるのです。
問題になるのは、
その「いい子」というレッテルを貼られる行動が、その子が無理せず自然にやっていることであればいいのですが、
本当は自分のやりたいことがあるのに、周りに気を使い過ぎる性格が故に、結果としていつも人を優先する格好になってしまう場合です。
それに対して、周りの人が「相手を気遣える優しい子」というレッテルを貼ってしまうと、
それが呪縛となって、無意識に「他人に気を使い続ける良い子」を演じ続けてしまい、自分にストレスを与え続けてしまうのです。

(↑こういう悲壮感が漂いやすくなります。)
それがアトピーの人がもつ真面目さ=完璧主義の根幹です。
そして多くの人は、大人になってもそのキャラを引きずってしまい、それが人間関係でストレスを抱えてしまう要因の1つとなっています。
特にアトピーの人の場合は、
「頑張り屋さんだね」
とか
「いつも人のことを考えられる優しい子だね」
と言われてきたり、たとえ言葉で言われなくても、そう感じるような振る舞いを受けたりして、
「利他的で控えめで頑張り屋な自分」以外の自分を出すのが苦手な人が多いはずです。
でも、本音の部分ではストレスを感じているので、
「本当はストレスを感じているんだよ」
というのを人に汲み取ってもらおうとして、アトピーの症状を起こしているという見方もできます。
こんな感じで、アトピック・スパルタンは意外と根が深いのです。
このように、
アトピーの人にとって、不真面目になる、程よくテキトーになるというのは、実は難しいことであり、かつ本質的な課題なのです。
その囚われを解消するための方法は今後詳しく解説していきますが、
意外とユーモアの力というのは舐められません。
だからこそ僕はそれをマニフェストとして掲げようと思った訳です。
僕はこのブログを開設するにあたり、たくさんの本やYouTubeやブログや論文を参考にしてきましたが、どれも全然面白くありませんでした。(※失礼)
病気のことについて書いているので当たり前といえば当たり前なのですが、
ユーモアの大切さに気付いた僕としては、ある情報を入れた後の感覚が
べき、べからずが増える=シリアスになる=完璧主義を強めるのか
べき、べからずが減る=ほどよくテキトーになる=完璧主義が弱まるのか
をかなり重要視しています。もちろんアトピックラボは後者になるように工夫していきます!
そうすることで、
「頑張り過ぎなくてもいいんだな」というメッセージを潜在意識に刷り込んでいこうという訳です。
マニフェスト総括
ということで、
ようやく全てのマニフェストが出揃いました。
まとめると、、
①敵をつくる表現をしません
②優先順位を明確にします
③意志の強さを頼りにしません
④現実的な提案しかしません
⑤ユーモアを大事にします
となります!
要約すると、
多角的で的確なアドバイスを実現可能なように配慮しながら優しく楽しく教えてくれる神ブログということです!

…。
我ながら、なんという親切設計でしょうか、、
聖人過ぎてすみません。(※は?)
でもいい人イメージがつくのは窮屈なので、これからは頑張ってふざけていこうと思います。
今後とも宜しくお願い致します。
最後に、
面白そうだと思った方は、YouTuberじゃないですけど、ブックマーク、共有拡散よろしくお願いします!!
そして、
…
ACジャパンは今すぐ僕の執筆活動を支援して下さい!!(※は?)
まとめ

ラボ主
ぽぽぽぽーーん
知的でクールで奥行きがあって情熱的なのに、愛嬌もあって親しみやすい人間愛にあふれた地球の宝です。